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多極カフ電極2(NEURO2022 出展品)
6月30日(木)~7月3日(日)に沖縄で開催されました、「NEURO2022」へ写真の多極カフ電極始め、脳波ドライ電極システムや生体信号アンプ、SRRメーターやマルチスパイクソーティングシステム等、電極から解析までをテーマに企業展示を行いました。会期中の暑かったりスコールが降ったりする中、たくさんの方に当社展示ブースまで足を運んで頂き、誠にありがとうございました。
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マイクロECoG電極
小さい対象でも使用できるECoG電極を作製致しました。電極間は1mmとしており、最小サイズにて4電極を配置しております。リファレンス・ボディアースとしてビス電極を使用しております。ご希望のサイズ・用途に合わせて形にすることが出来ますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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多極のカフ電極
電極数を12個配置したカフ電極。通常のカフ電極は電極数を2個とすることが多いのですが、今回はご要望を頂き電極数を12個配置した製品のご紹介です。サイズとしても極めて小さいサイズで電極間距離も可能な限り狭めております。記録や刺激等、様々な用途にご使用頂けると存じます。電極の配置の方法やリード線の取り回し等々、難しい点も多くございましたが、あらゆる検討を行った結果、作製することも出来、製作技術を高めることも出来ました。弊社ではご要望に沿えるような仕様の電極を、作製させて頂きますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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脊髄刺激・迷走神経刺激電極
慢性埋め込み用の刺激電極をご紹介いたします。当電極は、モデル動物の脊髄や迷走神経の刺激電極として作成をいたしました。球電極は組織へ優しくフィットし、対極のビス電極は骨にしっかりと固定できるので長期埋め込み実験に適した形状となっています。刺激装置側へのコネクタは、お持ちの装置にあわせて対応可能です。また有線接続の場合、中継リードの捻じれが起こりますが、捻じれ対策として「コミューテーター」「スリップリング」も取り揃えております。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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デジタルヘッドステージ
CerePlex μは小型化最軽量。わずか1gで32ch対応しており小動物のヘッドステージに最適な製品です。デジタル変換チップの発展に伴い、神経生理学分野もデジタル化が進んでいます。デジタルヘッドステージというのも定着してきています。Blackrock社のデジタルヘッドステージは、多種多様なラインナップをご用意しております。お気軽にお問合せフォームよりご連絡下さい。
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多点深部電極(16極)
8ch仕様の多点深部電極(Φ0.3)を2本貼り合わせた電極となります。深部方向に8極貼り合わせることで、2列での合計8×2の16電位の計測が可能となります。貼り合わせているため2列の電極間も固定できることから再現性が高いデータの取得が可能と考えられます。最大で16極×2列の32chの信号計測も可能となります。端末コネクタはご希望のコネクタでの作製も可能ですので、お持ちの装置に合わせて検討させて頂けます。お困りのことがございましたら、お気軽にお問合せフォームよりご連絡下さい。
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慢性留置可能な神経への電気刺激用、カフ状の電極
当社は電極をひとつひとつ手作りしております。今回のご要望は、非常に細い神経に巻き付けるカフ状の電極でしたが、製図の段階では寸法指定が難しいところでした。侵襲性が少なく、神経に対して安定した固定と電気刺激が行えることが必要で、外径、内径、電極径ともに微細でありながらも高い耐久性をご希望されていました。製造担当者と連携し仕様の重点をうまく伝えることができた為、ご満足いただける仕上がりとなりました。これは手作りでなければお応えできなかったことです。お客様からの感謝のお言葉は、製造担当者のモチベーションにも繋がります。これからもお客様のご要望にお応えし、喜んでいただける製品をご提供いたします。お気軽にお問合せフォームよりご連絡下さい。