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表面電極

  • 未滅菌

筋電図・睡眠検査に対応する体表面電極

製品概要

表面電極は、電極ペーストを用いて皮膚に設置し、筋肉や神経組織からの生体信号を記録する為の電極として使用します。
表面電極には、表面筋電図用と前脛骨用のタイプがあります。

製品の特長

  • 電極部には、生体電極で広く用いられている銀素材を採用
  • ケーブルには柔軟性のあるPVCコードを採用
  • 電極面に凹みがあり、ペースト等を付けやすい構造

製品のタイプと仕様

表面電極、表面筋電図、筋電図電極、筋電図測定、銀皿電極表面電極(表面筋電図用)

表面電極(表面筋電図用)

電極ペースト等を使用して計測部位に装着し、筋電図を測定するスタンダードな電極です。

  • 電極部の外径:φ6㎜
  • 電極の有効径:φ4mm
  • ケーブルの長さ:1500㎜
  • 端末コネクタ:DINタイプ
  • ケーブルの色:6色(赤・青・黄・紫・橙・茶)

表面電極、表面筋電図、筋電図電極、筋電図測定、銀皿電極、前脛骨用電極表面電極(前脛骨用)

表面電極(前脛骨用)

表面電極(前脛骨用)は、終夜睡眠ポリグラフィー検査(polysomnography:PSG)において、四肢の筋活動、特に前脛骨筋の電気的な活動を記録する目的で使用される体表面筋電計電極です。
2本セット構造により、装着手順が簡素化されており、検査時の取り扱いにも配慮された設計となっています。前脛骨筋の活動記録に適した形状・ケーブル長を備えており、検査環境に応じた使用が可能です。

  • 電極部の外径:φ10mm
  • ケーブルの長さ:2250㎜(両端分岐部含む)
  • 端末コネクタ:DINタイプ

使用例

終夜睡眠ポリグラフィー検査
終夜睡眠ポリグラフィー検査において、四肢の筋肉の電気的な活動を体表面から検出する電極として使用されます。検出した生体信号は、周期性四肢運動障害(Periodic Limb Movement Disorder:PLMD)の判断材料として用いられます。

FAQ(よくあるご質問)

Q. この電極はどのような検査に使用されますか?
A. 主に終夜睡眠ポリグラフィー検査(PSG)において、四肢の筋肉活動を記録する際に用いられます。
終夜睡眠ポリグラフィーでのPLMD検出に対応する形状・サイズで設計されています。 

Q. 電極の素材は何ですか?
A. 銀素材を採用しています。

Q. 再使用できますか?
A. はい、再度ご使用いただけます。使用後は水または、ぬるま湯で電極面のペーストを洗い流し、水分をよく拭き取ってください。また、電極面やリード線を酒精綿で清掃してください。

製品情報

表面電極(表面筋電図用)表面電極(前脛骨用)
正式販売名表面電極
医療機器届出番号13B1X10014000021
一般的名称体表面筋電計電極
クラス分類一般医療機器(クラスⅠ)
型式DP-101-1500ADFSS-1
入数12本/箱2組/set

医療用電極