株式会社ユニークメディカルは<医療機器・電極、研究用機器・電極> を製造販売しています。
![[01 研究と医療の接点]研究や医療に独自の技術と発想で 新しい挑戦を - Unique challenges - New challenge in research and medicine with original technologies and unique ideas.](/wp-content/themes/unique-medical/assets/images/index/img-kv01_sp.jpg)
![[02 研究機器と開発]研究向け計測装置や解析などアナログ回路とデジタル技術で一貫した設計 Consistent design with analog circuits and digital technologies such as measurement equipment and analysis.](/wp-content/themes/unique-medical/assets/images/index/img-kv02_sp.jpg)
![[03 電極・生体信号のエキスパート]生理学や神経科学をはじめ、 生体信号に最新工作機械と金属・樹脂加工で課題解決 To solve problems, using latest machine tools and metal-resin finishing to biomedical signal including physiology and neurosciences.](/wp-content/themes/unique-medical/assets/images/index/img-kv03_sp.jpg)
![[04 医療機器]研究で培った開発を基に 脳神経外科学・電気生理検査関連の医療機器を製造販売 Based on the developments we gained through research, we manufacture and sell medical equipment related to neurosurgery and electrophysiology.](/wp-content/themes/unique-medical/assets/images/index/img-kv04_sp.jpg)
![[05 生産体制]日本国内における開発基盤と生産体制で、高品質且つ生産量の変動にも柔軟対応 High quality and flexible response to fluctuation in production volume with development infrastructure and production system in Japan.](/wp-content/themes/unique-medical/assets/images/index/img-kv05_sp.jpg)
医学と共に歩み続ける
「医学と共に歩み続ける」。これは、創業当時から変わらないユニークメディカルの理念です。
創業から45年以上が経過した現在でも、その理念は引き継ぎ新たな研究製品の開発、更なる医療への応用や価値を広げていく事を目指しています。
Stress-induced vagal activity influences anxiety-relevant prefrontal and amygdala neuronal oscillations in male mice Toya Okonogi, Nahoko Kuga, Musashi Yamakawa, Tasuku Kayama, Yuji Ikegaya & Takuya Sasaki Nature Communications volume 15, Article number: 183 (2024) https://www.nature.com/articles/s41467-023-44205-y 東京大学・東北大学の共同研究チームが、ストレスによる迷走神経活動の変化と、不安・うつに関わる前頭前野・扁桃体の神経振動の乱れとの関係を明らかにしました。本研究に弊社のカフ型電極 TOG218-012h が採用されています。この研究でわかったこと。•健康なマウスでは、迷走神経の活動が前頭前野・扁桃体の脳波リズムと連動していた •ストレスを受けたマウスでは、この連動が失われ、うつ様の行動が現れた •迷走神経を継続的に 電気刺激することで、乱れた脳波と行動が回復した 弊社カフ電極の役割 マウスの頸部迷走神経に装着したカフ型電極が、神経活動の記録と刺激の両方に使用されました。自由に動き回るマウスからリアルタイムでデータを取得できる安定性が、本研究を支えています。当社では、用途に応じた特注カフ電極の設計・製作にも対応可能です。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。
電気刺激の波形には「モノフェージック(Monophasic)」と「バイフェージック(Biphasic)」の2種類があります。それぞれの特徴と用途は次の通りです。モノフェージック波形:電流が一方向にのみ流れる単極性のパルスです。シンプルな構造で古くから用いられていますが、電荷が一方向に偏るため、長時間の刺激では組織に電荷が蓄積し、損傷リスクが高まる可能性があります。短時間の刺激や古典的な神経刺激法で利用されることが多いのが特徴です。バイフェージック波形:電流が正負両方向に交互に流れる双極性のパルスです。電荷の蓄積が少なく、組織損傷のリスクを低減できるため、長時間の刺激や安全性が求められる場面で広く使われています。現代の神経刺激装置や脳深部刺激(DBS)、筋刺激、リハビリ機器などで主流となっています。選択のポイントとして、短時間・単純な刺激にはモノフェージック、長時間・安全性重視の刺激にはバイフェージックが適しています。用途に応じて波形を選択することで、治療や実験の精度と安全性を高めることができます。ご不明な点がございましたら、お気軽にお問合せフォームよりご連絡下さい。
論文:Phase-targeting rapid cryofixation of the beating heart and histological analysis unveil contractile state-dependent sarcomere dynamics(URL:tps://www.nature.com/articles/s41598-026-41756-0)当ご研究に当社の生体アンプ UA-200 が採用され、論文中にも掲載されています。下記概要のご紹介です。心臓は拍動ごとに収縮と弛緩を繰り返しますが、心筋サルコメア長(Sarcomere Length, SL)が心周期の各位相においてどのように変化し、空間的にどれほど均一であるかは十分に解明されていませんでした。当ご研究では「心周期に同期した急速凍結法(phase-targeting rapid cryofixation)」を用いることで、拍動中の心臓を瞬時に固定し、サルコメア構造を高精度に解析しています。その結果:・収縮期ではサルコメア長が有意に短縮・拡張期では延長傾向を示す一方、局所的な短縮領域が混在する不均一な分布を確認・心筋全体の空間的SL分布をヒートマップとして可視化し、位相依存的な構造変化を定量的に把握・比較対象として実施した心室細動時の凍結固定でも、顕著なSL不均一性を検出こうした「心周期の特定位相における心筋サルコメアの瞬間的な構造状態」を組織学的に捉えることが、本研究の主要な成果です。本研究の鍵となるのは、心周期の特定位相で正確にトリガする計測系です。ECG信号に基づくタイミング制御により、収縮期・拡張期といった特定の瞬間での凍結固定が可能となっています。このECG計測にUA-200が利用されました。特注対応にも柔軟に対応いたしますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。