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温度センサーで呼吸ピックアップ
熱電対の温度センサーを使用してマウスやラットなど小動物の呼吸数を測定することができます。臨床の場合はサーミスタでの呼吸ピックアップを行いますが、小動物の場合は鼻腔が小さい事や温度センサーの感度が必要なことから、熱電対のセンサーを使用すれば呼吸曲線(フロー)をデータ収録装置などに描画することができます。測定方法は臨床と同様に鼻腔にセンサーを設置するだけで容易に測定することができ、心電図や血圧、心拍数などのバイタルサインとともに生理状態をモニタリングできます。データ収録装置のDate Visionを使用すれば呼吸数の計測も可能です。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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映像・VR制作
研究用のVRやアニメーションをワンオフで制作します。疑似的な動作や空間など、現実やカメラでは撮影できないモノや抽象的な概念、想像の世界を「目に見える」ように、最先端の3DCGを駆使。質感やリアリティにこだわり、VRやアニメーションなども取り入れた自由な表現で、さまざまな研究や課題に応じた映像をつくりあげます。 昨今の脳科学研究やリハビリテーション研究などにおいて、様々なVRや映像との融合があり、VRを見ながら脳波を記録する研究、非現実な世界を体験しながら精神性発汗を計測、リハビリテーションへの応用などでアニメーションが使用されてくるようになりました。 *市販品では対応できない研究用のVRやアニメーションをワンオフで制作します。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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【よくあるご質問】特注電極の注文の流れを知りたいです。
特注電極の注文の流れ。①お打ち合わせにて仕様イメージをご相談ください。(論文などの参考資料があるとスムーズです。) ※電極の材質、電極間距離や電極径などのサイズ感、リードの長さなど②仕様書作成後ご連絡、ご確認いただきます。(お打ち合わせ後約1~2週間程度)③仕様確定後、お見積りいたします。(算出まで約1~2週間程度) ※ワンオフでの作製のため、材料や工程手順が異なります。そのため、お時間を頂戴しております。④御見積書のご提出⑤ご注文後、作製に取り掛かります。(約2~3週間程度)※上記はおおよその目安期間です。仕様によって前後いたしますので予めご了承ください。(外注加工が含まれる場合などはお時間を要します。)お気軽にお 問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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PTC-401で呼吸数のピックアップ
呼吸数の計測(呼吸ピックアップ)。生体温度計:PTC-401/PTW-401を用いて温度計測以外の使用方法をご紹介します。一部本体の特注加工を行うことで、呼吸数の計測(呼吸ピックアップ)が出来ます。温度センサーを鼻下等に固定し、呼吸をする際の呼気(温かく、波形は上昇)と吸気(冷たく、波形は下降)を温度計測することで、Waveを描いて呼吸数とすることが出来ます。人でもマウス等の小動物でも、温度センサーのサイズや形状を変更することで計測可能なため、汎用性の高い方法です。行われる実験に沿って従来とは異なる使用方法のご提案も可能ですので、是非ご相談を頂ければと思います。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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レーザー血流計のプローブ
レーザー血流計のプローブは皮膚血流を測定するプローブから組織の深部を測定するものまで多種類があります。 例えば実験動物の脳深部や組織の血流を測定するプローブは太さφ0.5mmで非常に細くなっています。また、安定して測定するための固定ホルダーやバランサーなどもあり、安定した生理データの取得をサポートします。マウスの脳血流を非侵襲で測定するプローブもございますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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電極としてのプラチナ(Pt)とプラチナイリジウム(Pt-Ir)の違い
金属電極に用いられるプラチナ(Pt)とプラチナイリジウム(Pt/Ir)の違いについてご説明いたします。プラチナイリジウムとは、隣り合った元素であるプラチナとイリジウムの合金です。まず、プラチナとプラチナイリジウムの特徴として、生体との適合性が高い点が挙げられます。また、ステンレスや銀など他の金属と比べ、酸化が起きにくい特徴があります。電極で電気刺激を繰り返し行う際に黒ずんでしまう、フィールド刺激をする際に気泡が発生し実験対象に影響を与えてしまう場合は、電極をプラチナかプラチナイリジウムに替えると改善されるかもしれません。そしてプラチナイリジウムは硬く強度があります。(剛性が高いです)ワイヤー電極として使用する際に強度が必要な場合や、球状の電極としてご使用する際、脱落のリスクを減らすために採用されることがございます。弊社では、ワイヤー、球状の電極、白金箔を用いたカフ電極など様々な形状で各種金属を用いた電極のご提案が可能です。ご相談をいただければご希望に沿った製品の作成を検討させていただきますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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Data Visionを用いれば、波形と動画を同時に記録する事が可能です。
行動実験等の動きがある時に、波形と動画が同時に記録されていると嬉しくありませんか?別に撮った映像を、後から合わせ込むといった作業も面倒ですよね。Data Visionであれば、REC一発で波形と動画が記録されます。記録された動画には、スクロールバーがあり、これは波形とリンクしています。つまり、任意の動画位置を設定すると、その時の波形を確認する事が容易に可能です。お気軽にお問合せフォームよりご連絡下さい。
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DINとPINの違いについて
最近はDINコネクタの仕様が多く見られます。電極を作成させて頂く際にお客様がすでにアンプなどをお持ちの場合、適合コネクタを打ち合わせさせていただくことが多々あります。最近のアンプ類は金属端子に触れる事なくコネクト出来るDINコネクタが多く用いられています。写真1の赤色の方がPINコネクタ、黒色がDINコネクタです。適合コネクタが分からない場合はこちらでお調べ致しますが、写真2のように穴の中にピンが立っているものはDINコネクタが刺さります。また弊社では、【PIN→DIN】【DIN→PIN】に変換するプラグも取り扱っています。意外と迷ってしまうDINとPINの形状の違いについてご紹介しました。お気軽にお問合せフォームよりご連絡下さい。
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シールド線加工
シールド線の加工についてご紹介いたします。シールド線とは芯線とシースの間にもう1層の導体があるケーブルのことです。この導体の層はノイズの混入を防ぐ効果があり、シールドと呼ばれます。 シールドをアースへ接地することにより、外部からのノイズ混入、シールド線自体の発生ノイズを防ぐ効果があります。多くの機器が稼働しノイズ混入が多い環境下や、長い中継ケーブルを必要とする場合は、シールド線が非常に適しています。こちらはシールドをアースへ接地し易くするため、シールドラインのリードを1本に纏めた物です。纏める事により1ヵ所だけでアースへ接地する事が可能になり、何本ものアース接地をする手間が省けます。弊社では、様々なシールド線をご準備し、使用用途に合わせて加工が可能です。お気軽にお問合せフォームよりご連絡下さい。
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パッシブのアンプを用いてドライ電極、アクティブ電極を使用する方法
アクティブ電極を使用して脳波や筋電図を記録をする場合、従来のパッシブアンプでは使用できないので、新規計測システムを購入する必要があります。ただ、弊社のオペアンプを使用すれば従来のパッシブアンプを使用してアクティブ電極やドライ電極を使用する事ができます。それによりお使いのソフトウェア、生体増幅器を流用できますので、大幅なコスト削減を行うことができます。お気軽にお問合せフォームよりご連絡下さい。
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電極からアンプへ ”入力に少し工夫をプラス”
電極から生体アンプへ入力する迄の距離(長さ)を検討されたことはございますでしょうか?通常以下の様な経路です。「電極 → 中継リード → 入力BOX → 生体アンプ」当製品(OA221-019)は経路を以下の様な形にします。「電極 → 中継リード → 生体アンプ」つまり電極から生体アンプまでの距離が大幅に短くなります。メリットとしては微弱な信号がアンプで増幅されるまでの経路で環境ノイズにさらされる事を極力低減するといった点です。他にはプリアンプを電極側に置く方法等もありますが、最もシンプルな方法になりコストもプリアンプに比べ少なく済みます。実験に合わせてリード長やコネクターを変更する事が可能ですので、生体アンプまでの距離やノイズが気になる場合には、お気軽にお問合せフォームよりご連絡下さい。
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Blackrock アーチファクトリジェクション
Blackrock社のデーター収集ソフト『Central』の便利な機能のご紹介です。外的要因のアーチファクトは、同時刻のタイムスタンプでユニットとして認識されてしまいます。Centralでは、複数の同時刻ディテクトがあった場合に、それらをアーチファクトとしてリジェクトするという機能があります。チャンネル数は、任意の設定が可能です。アーチファクトにお困りでしたら、お気軽にお問合せフォームよりご連絡下さい。
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慢性留置可能な神経への電気刺激用、カフ状の電極
当社は電極をひとつひとつ手作りしております。今回のご要望は、非常に細い神経に巻き付けるカフ状の電極でしたが、製図の段階では寸法指定が難しいところでした。侵襲性が少なく、神経に対して安定した固定と電気刺激が行えることが必要で、外径、内径、電極径ともに微細でありながらも高い耐久性をご希望されていました。製造担当者と連携し仕様の重点をうまく伝えることができた為、ご満足いただける仕上がりとなりました。これは手作りでなければお応えできなかったことです。お客様からの感謝のお言葉は、製造担当者のモチベーションにも繋がります。これからもお客様のご要望にお応えし、喜んでいただける製品をご提供いたします。お気軽にお問合せフォームよりご連絡下さい。
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直径2mm!最小Ag皿電極
小さな小さな皿電極です。なんとφ2mm!20mmの1円玉と比べるとその小ささがお分かりになられるかと思います。写真の電極は、錆びにくくイオン化傾向の小さい銀皿電極でペーストを盛れるように御椀型の形状になっております。一般的な電極サイズだと浮いてしまいがちな指や顔など、凹凸部分が多い場所の生体信号記録にも使用可能です。弊社では、他にもφ5、φ6,φ8、φ10など様々な大きさでの電極作成が可能です。きっとピッタリな皿電極をご提供致します。因みに新品の銀皿電極は綺麗に見えますが、実際には細かな溝があるので、生理食塩水に24時間浸けるなどして電極表面に塩化膜を形成させるエージング処理を行うと安定して計測が可能になります。お気軽にお問合せフォームよりご連絡下さい。
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ボルテージフォロワって何⁉
生体信号計測では、1mV以下の微弱な信号を計測します。ボルテージフォロワとは、入力インピーダンスが非常に大きく出力インピーダンスが小さいといった特徴がある為、電圧を変えずともインピーダンス変換が可能です。例えば表面筋電図を記録しているが、運動中やノイズの多い環境で測定している場合、電極付近にボルテージフォロワーを設置すればアーチファクトの影響を軽減することができ、外部ノイズの混入を防ぐことができます。又、シグナルが小さい場合にもSN比を良くするために電極付近に設置すると信号を減衰させることなく記録ができます。リード線の揺れによるアーチファクトの軽減やノイズの軽減になりますのでリード線が長くなる時にも重宝します。併せて最近では電極ペーストを使用しないドライ電極(アクティブ電極)がトレンドになりつつありますが、今ご使用中の電極付近にボルテージフォロワを設置することでドライ電極化が可能です。お気軽にお問合せフォームよりご連絡下さい。
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中継リードの外側への加工
長時間の測定の際に、中継リードを外的要因から守るために加工した際の写真です。長時間の測定をしていると引っかけてしまったりぶつけてしまったりする恐れがあり、それによってリード線が変形したり断線したりすることが考えられます。中継リードを守るために、中継リードの周りにコイル状の金属線を巻くことで、外的要因からのダメージを防ぎやすくなります。長さ等も中継リードの長さに合わせて調整可能です。ご実験内容に合わせて様々な加工を行う事が可能ですので、お気軽にお問合せフォームよりご連絡下さい。
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「ノイズ対策」アースはどのようにされていますか
AC電源を利用するノートPCでは、電源ノイズが発生します。弊社では、USB型のアースコードをご準備しておりますので、お気軽にお問合せフォームよりご連絡下さい。
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