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Blackrock アーチファクトリジェクション
Blackrock社のデーター収集ソフト『Central』の便利な機能のご紹介です。外的要因のアーチファクトは、同時刻のタイムスタンプでユニットとして認識されてしまいます。Centralでは、複数の同時刻ディテクトがあった場合に、それらをアーチファクトとしてリジェクトするという機能があります。チャンネル数は、任意の設定が可能です。アーチファクトにお困りでしたら、お気軽にお問合せフォームよりご連絡下さい。
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慢性留置可能な神経への電気刺激用、カフ状の電極
弊社は電極をひとつひとつ手作りしております。今回のご要望は、非常に細い神経に巻き付けるカフ状の電極でしたが、製図の段階では寸法指定が難しいところでした。侵襲性が少なく、神経に対して安定した固定と電気刺激が行えることが必要で、外径、内径、電極径ともに微細でありながらも高い耐久性をご希望されていました。製造担当者と連携し仕様の重点をうまく伝えることができた為、ご満足いただける仕上がりとなりました。これは手作りでなければお応えできなかったことです。お客様からの感謝のお言葉は、製造担当者のモチベーションにも繋がります。これからもお客様のご要望にお応えし、喜んでいただける製品をご提供いたします。お気軽にお問合せフォームよりご連絡下さい。
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直径2mm!最小Ag皿電極
小さな小さな皿電極です。なんとφ2mm!20mmの1円玉と比べるとその小ささがお分かりになられるかと思います。写真の電極は、錆びにくくイオン化傾向の小さい銀皿電極でペーストを盛れるように御椀型の形状になっております。一般的な電極サイズだと浮いてしまいがちな指や顔など、凹凸部分が多い場所の生体信号記録にも使用可能です。弊社では、他にもφ5、φ6,φ8、φ10など様々な大きさでの電極作成が可能です。きっとピッタリな皿電極をご提供致します。因みに新品の銀皿電極は綺麗に見えますが、実際には細かな溝があるので、生理食塩水に24時間浸けるなどして電極表面に塩化膜を形成させるエージング処理を行うと安定して計測が可能になります。お気軽にお問合せフォームよりご連絡下さい。
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ボルテージフォロワって何⁉
生体信号計測では、1mV以下の微弱な信号を計測します。ボルテージフォロワとは、入力インピーダンスが非常に大きく出力インピーダンスが小さいといった特徴がある為、電圧を変えずともインピーダンス変換が可能です。計測電極の直近に設置できれば一石二鳥かも……お気軽にお問合せフォームよりご連絡下さい。
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中継リードの外側への加工
長時間の測定の際に、中継リードを外的要因から守るために加工した際の写真です。長時間の測定をしていると引っかけてしまったりぶつけてしまったりする恐れがあり、それによってリード線が変形したり断線したりすることが考えられます。中継リードを守るために、中継リードの周りにコイル状の金属線を巻くことで、外的要因からのダメージを防ぎやすくなります。長さ等も中継リードの長さに合わせて調整可能です。ご実験内容に合わせて様々な加工を行う事が可能ですので、お気軽にお問合せフォームよりご連絡下さい。
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「ノイズ対策」アースはどのようにされていますか
AC電源を利用するノートPCでは、電源ノイズが発生します。弊社では、USB型のアースコードをご準備しておりますので、お気軽にお問合せフォームよりご連絡下さい。
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データ収録装置について
UAS-308Sはアンプからのアナログ出力をAD変換し、コンピューターへ描画、データ保存、解析を行います。トレンド解析、周波数分析(FFT)、各種豊富な演算式や解析機能を搭載しています。
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