SPECIAL ORDER 独創の道

ノウハウ

2025.04.28

お問い合わせ番号:D036

コネクタの固定方法

慢性計測の際にコネクタの固定でお困りになることがあると思います。
今回は固定方法の一例をご紹介いたします。
写真のコネクタで使用するピンは4ピン(中央)ですが、コネクタボディはあえて8ピンのボディを採用しています。
両端の2ピンにはピンを差し込まず、両端ボディを削り加工することで糸固定できる穴を作りました。
生体へ固定する際のアンカー的な役割や、一時的な固定・仮止めにご使用いただける形状にしています。
こちらは固定方法の一例ですので、固定にお困りの際はお気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。  

  • 長時間固定に優れたコネクタ。超小型コネクタ。慢性記録に適している。ノイズ起きにくい、信号が安定化する
    固定穴のついたコネクタ
関連製品はこちら(ECoG電極)関連製品はこちら(ビス電極)関連製品はこちら(アンカー用ビス)関連製品はこちら(生体信号アンプ)関連製品はこちら(刺激装置)

その他、ご相談の上で様々な製品を
製作/加工致します。

工作機械、精密機械、検査装置を駆使し、
唯一でユニークな電極や機器を製作します。

特注製作例
  • 標準品をご参考に形状や材質、数量の変更ができます。
  • 目的や課題に応じて、経験を活かした仕様をご提案できます。
  • 金属の材質や絶縁材、樹脂類についても豊富に揃えており対応できます。
  • 生体適合性、電気伝導性の特長を活かした仕様を提案できます。
  • これがこうなれば・これが少し細いと・ここにセンサーや電極が直接ついていれば
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