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パッシブのアンプを用いてドライ電極、アクティブ電極を使用する方法
アクティブ電極を使用して脳波や筋電図を記録をする場合、従来のパッシブアンプでは使用できないので、新規計測システムを購入する必要があります。ただ、弊社のオペアンプを使用すれば従来のパッシブアンプを使用してアクティブ電極やドライ電極を使用する事ができます。それによりお使いのソフトウェア、生体増幅器を流用できますので、大幅なコスト削減を行うことができます。お気軽にお問合せフォームよりご連絡下さい。
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ラット筋電図用の電極です。
ラットの筋電図用に製作した電極です。今回はユーザー様にて最終的な電極を製作する為、弊社では電極~リード部分までを製作致しました。電極部は皮下の筋に引っかけるような形を想定しています。
尚、リード線末端のチップ形状はご希望により「ハンダ処理(チップ無し)」~「指定チップ」迄、幅広く対応することが可能です。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。 -
9極型マイクロECoG電極
マウス用に作製した9極μECoG電極です。ECoG電極は1㎜ピッチで9極配置され、別途筋電図や心電図計測用のワイヤー電極が一体化されています。この電極を使用するだけで、脳と筋電図/心電図との相関関係データーを取得することができます。当社では、様々なECoG電極を特注にて作製しております。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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ノイズ軽減アンマ針電極
φ0.2の脳波アンマ針電極になります。こちらは、弊社標準品としてご準備しておりますφ0.2、長さ10mmのステンレスアンマ針電極にカシューコーティング(絶縁)を施して露出範囲を狭くしております。長さをカットして短くする事も可能ですが、短くすると設置しにくくなったりする場合もございます。その際は、このように追加工でのコーティングなども可能です。また、リードもシールド線を用いてリード上にのってくる蛍光灯などの商用ノイズを落とすことが出来るようにしました。ノイズ軽減は電気生理の課題となります。弊社は、様々な形状、加工、経験に基づいて一緒にご相談しながら電極作りを行っております。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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先端スラッシュ形状の同心円電極
先端形状 スラッシュ状のマイクロ同心円電極。弊社では、マイクロ同心円電極を製作しております。今回は、先端形状をスラッシュ状の物を希望という事でした。細かいエリアなどには、向いている形状だと思います。電極の材料は、ステンレスと白金イリジウム、刺激向きの形です。ご希望のサイズ・用途に合わせて形にすることが出来ますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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刺激範囲を選択可能な皿電極
この電極は中心が-極、同心円状の3層が+極となっています。皮膚表面から電気刺激をする場合、+極・-極の2点を接地しますが、+極を任意の1層に選択することで、刺激範囲を局所~広域と選択することが可能です。刺激応答の有無による刺激範囲の変更や、刺激範囲ごとの応答を定量化するなど、用途に応じた刺激が行えます。また皮膚表面に張り付けて持続的に刺激するため、リード線は邪魔にならないように電極側面から出しています。弊社ではご要望に沿えるような電極をオーダーメイドで対応しております。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。