温冷痛覚計/痛覚計
UDH-300/UDH-105|実験動物の痛覚応答・閾値計測に対応した研究用刺激装置
製品概要
UDH-300は、実験動物に対して温刺激・冷刺激を与え、感覚閾値・痛覚閾値を定量的に測定できる温冷痛覚計です。
刺激プローブを目的部位に接触させ、逃避行動などの反応から閾値温度・閾値時間を計測します。疼痛研究や教育実習に適しており、熱刺激による痛み応答、冷刺激による感覚応答の両方に対応しています。
UDH-105は、熱刺激による痛覚閾値の計測に特化した装置で、最大加熱温度80℃まで対応。痛覚発生までの時間計測も可能で、温熱刺激による疼痛評価に活用されています。
製品の特長
- 温刺激・冷刺激による痛覚・感覚閾値の測定(UDH-300)
- 熱刺激による痛覚閾値の測定(UDH-105)
- 逃避行動などの反応から閾値温度・時間を定量評価
- 標準プローブ φ5mm(特注対応可能)
- 最大加熱温度 80℃(UDH-105)
- 疼痛研究・教育実習に対応
- 小動物などの実験に最適
温冷痛覚計 UDH-300
プローブ形状 刺激パターン 刺激パターン
痛覚計 UDH-105
製品の紹介動画
使用用途・応用分野
- 熱刺激・冷刺激による痛覚応答の評価
- 感覚閾値・痛覚閾値の定量測定
- 疼痛モデル動物の行動解析
- 薬理学的疼痛評価
- 教育・学生実習での感覚刺激体験
- 温冷刺激による神経応答の研究
FAQ(よくあるご質問)
Q. UDH-300とUDH-105の違いは何ですか?
A. UDH-300は温刺激・冷刺激の両方に対応し、感覚・痛覚閾値を測定できます。UDH-105は温熱刺激専用で、痛覚閾値と反応時間の計測に特化しています。
Q. どのような動物に使用できますか?
A. 小動物(マウス・ラットなど)を中心に、疼痛モデル動物の研究に使用されています。
Q. 刺激プローブのサイズは変更できますか?
A. 標準はφ5mmですが、ご希望に応じて特注製作が可能です。
Q. 医療機器ですか?
A. 本製品は研究用途向けであり、医療機器ではありません。
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