ワイヤレス定電流刺激装置 (Invilog Research社製)
ワイヤレス定電流刺激装置(1.6g)は、マウスやラットの頭頚部等に固定をして、脳や神経、筋肉を自由行動下で慢性的に電気刺激を行えます。
赤外光送信機を外部刺激装置(パルスジェネレーター等)で制御することにより、光学的にアイソレーションされた定電流刺激パルスを完全ワイヤレスにコントロールします。
[接続型]デンタルセメントで固定された電極コネクターに接続する
- 脳刺激: 10µA-5mA
- 末梢神経: 1-2mA
- 刺激電流値:v1.1は固定 / v1.2は可変
- パルス幅:0.25 - 50ms
- 周波数:1 - 500Hz ※外部刺激装置で設定
- 連続役40時間の刺激が可能
[埋込型]皮下に埋め込み使用する
- 刺激電流値: 10µA-5mA(固定)
- パルス幅:0.1 - 50ms
- 周波数:1 - 500Hz ※外部刺激装置で設定
- 電池寿命:最大300時間
仕様
型式 | 接続型 v1.1 INV-STIM-1.1 接続型 v1.2 INV-STIM-1.2 埋込型 INV-STIM-IMP |
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サイズ | 接続型 v1.1 13 x 14 3 mm / 1.6g 接続型 v1.2 13 x 14 3 mm / 1.7g 埋込型 φ13 x 3 mm / 1.4g |
刺激電流値 | 接続型 v1.1 固定 接続型 v1.2 調整可能 埋込型 固定 |
通信距離 | 接続型 v1.1 ~4m 接続型 v1.2 ~4m 埋込型 ~40cm |
電気刺激の設定範囲 ※外部刺激装置による | デュレーション: 0.3 - 20 (30ms) 周波数: 0 - 500 Hz |
●電極と外部刺激装置 - ユニークメディカル製
実験に合わせて様々な電極の制作を承ります。また外部刺激装置もあります。