ポータブル定電流刺激装置
乾電池(DC)駆動のポータブルな定電流刺激装置
ポータブル定電流刺激装置 USE-100
生理学実験や実習に、コンパクトながらパワフルな仕様を搭載した刺激装置
実験や実習で誘発電位などを行う電気生理実験はプログラマルで大型な刺激装置が多いですが、直観的な刺激設定の操作が可能で、電池駆動(DC)の為にアンプに対するノイズの低減にも配慮した定電流出力の刺激装置です。
神経伝導速度(NCV・SCV)、体性感覚誘発電位(SEP)、運動感覚誘発電位(MEP)など、周波数や刺激設定など目的に応じたカスタマイズが可能で幅広い電気生理実験に対応できます。
トリガーの入出力機能、電圧低下アラームを有し、過負荷検出機能により電極やケーブルの断線の確認が可能です。
小動物から霊長類まで対応した定電流刺激装置です。又、様々な計測対象に対応した刺激電極の販売もしています。
仕様
チャンネル数 | 1ch |
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出力モード | 定電流出力 |
出力極性 | 正負ダブルパルス |
出力電流 | 0.1mA〜10.0mA 0.1mA ステップ |
刺激幅 | 0.1ms〜10.0ms 0.1ms ステップ |
刺激周波数 | 0.1Hz〜10.0Hz 0.1Hz ステップ |
刺激波形位相 | バイフェージック、モノフェージック |
刺激パターン | リピートモード、シングルモード |
負荷インピーダンス | 10kΩ 以下 |
本体寸法 | W80 x H165 xD 35[mm] |
重量 | 370g(電池含む) |
電源 | 単三アルカリ乾電池4本 |
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