モジュール式刺激装置
NS-101|Windows対応・定電流刺激でMEP・SEPなど電気生理学実験に最適
製品概要
NS-101は、Windows対応の専用アプリケーションを使用して、複雑な刺激設定を直感的に操作できるモジュール式定電流刺激装置です。
2チャンネル出力、アイソレーター内蔵、心電図アンプ搭載など、電気生理学実験に必要な機能をコンパクトに集約。バイフェージック/モノフェージック出力に対応し、DC〜高周波刺激まで幅広い刺激条件を設定可能です。
MEP・SEPなどの誘発電位測定にも対応しており、ADコンバータと組み合わせることで、刺激と記録の統合制御が可能です。脳・神経・心臓など、多様な研究分野に対応します。
製品の特長
- 2チャンネル出力、アイソレーター内蔵
- 定電流/定電圧切替可能
- バイフェージック/モノフェージック出力対応
- 心電図アンプ搭載
- DC〜高周波刺激対応
- WindowsアプリによるGUI操作
- 複雑な刺激パターンも直感的に設定可能
- MEP・SEPなどの誘発電位測定に対応
モジュール式刺激装置 NS-101
製品の紹介動画
設定画面 刺激パラメータ例
使用用途・応用分野
- 運動誘発電位(MEP)・体性感覚誘発電位(SEP)
- 脳・神経・心臓への電気刺激実験
- 筋電図・脳波との同期刺激
- 細胞・培地への電気刺激
- 教育・学生実習での電気生理体験
- 刺激と記録の統合制御(ADコンバータ連携)
FAQ(よくあるご質問)
Q. NS-101はどのような実験に使えますか?
A. MEP・SEPなどの誘発電位測定、神経・心臓・筋肉への刺激、細胞刺激、教育実習など、幅広い電気生理学実験に対応します。
Q. 刺激設定はどのように行いますか?
A. Windows対応の専用アプリケーションを使用し、GUIで直感的に設定できます。ランダム刺激や周期刺激も自動で制御可能です。
Q. 出力形式は何に対応していますか?
A. バイフェージック(双極性)およびモノフェージック(単極性)の出力に対応しています。
Q. 心電図の記録は可能ですか?
A. 心電図アンプを内蔵しており、刺激と同時に心電図の記録が可能です。
Q. 医療機器ですか?
A. 本製品は研究用途向けであり、医療機器ではありません。
Q. 複数の刺激条件を組み合わせることは可能ですか?
A. はい、専用ソフトウェアにより複数の刺激パターンを組み合わせたプロトコル設定が可能です。
Q. 刺激のタイミングを外部機器と同期できますか?
A. トリガー入出力機能により、他の計測機器と同期した刺激制御が可能です。
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