SPECIAL ORDER 独創の道

ノウハウ

2021.11.16

お問い合わせ番号:D003

「ノイズ対策」アースはどのようにされていますか

脳波等を記録する場合、アンプ等で増幅されたアナログ信号は、デジタル化してパソコンに記録されている方がほとんどです。
こういったデジタル化を行う際は、ノートパソコンを利用されますが、電源ノイズが発生するため電気生理実験を行う場合は注意が必要です。
電池駆動に変更すればある程度防げますが、長時間の測定となるとAC電源を利用するしかありません。
その場合の対策としてノートパソコンから直接アースを取る方法をご紹介致します。
①電源コードのアースを利用する。(電源コードについている緑のケーブル)
②ノートパソコン本体にある金属部分(モニター出力やUSB差込口)からアースをとる。
③弊社では、USB型のアースコードをご準備しておりますので、お気軽にお問合せフォームよりご連絡下さい。

  • USB型のアースコード
    OA213-105
関連製品はこちら(データー収録システム)

その他、ご相談の上で様々な製品を
製作/加工致します。

工作機械、精密機械、検査装置を駆使し、
唯一でユニークな電極や機器を製作します。

特注製作例
  • 標準品をご参考に形状や材質、数量の変更ができます。
  • 目的や課題に応じて、経験を活かした仕様をご提案できます。
  • 金属の材質や絶縁材、樹脂類についても豊富に揃えており対応できます。
  • 生体適合性、電気伝導性の特長を活かした仕様を提案できます。
  • これがこうなれば・これが少し細いと・ここにセンサーや電極が直接ついていれば
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