今回ご紹介するのは細胞培養の電極です。
培養液内の細胞に電気刺激を行うことができます。

ワニ口コネクタ部分を刺激装置に接続するイメージです。お持ちの刺激装置にあわせてコネクタをセレクトしました。
電極部分はφ0.5mmの白金線を使用しています。やはり電気分解の起きにくい白金をご希望されるユーザー様は多いです。
ディッシュの蓋部分に電極を施しているので、電極間距離を一定に保つことができます。
こちらの製品はユーザー様よりイメージ図を頂戴し製作に至りました。
「イメージはあるけれど具現化が難しい」「前の研究室で使用していた電極と似たものを作ってほしい」など、ざっくりでも構いませんのでご要望がありましたらお気軽にお問い合わせください。
既存製品のカスタムはもちろん、コネクタの変換ケーブルなども多くお問い合わせいただきます。
お気軽にお問合せフォームよりご連絡下さい。

光や気体、液体に対して透過性が高いハイドロゲルで形作られたマイクロチャンバーと、金属電極より刺激電流を通しやすいオーガニック電極を一体化した、細胞培養プレートです。