-
マイクロECoG電極
小さい対象でも使用できるECoG電極を作製致しました。電極間は1mmとしており、最小サイズにて4電極を配置しております。リファレンス・ボディアースとしてビス電極を使用しております。ご希望のサイズ・用途に合わせて形にすることが出来ますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
-
多点深部電極(16極)
8ch仕様の多点深部電極(Φ0.3)を2本貼り合わせた電極となります。深部方向に8極貼り合わせることで、2列での合計8×2の16電位の計測が可能となります。貼り合わせているため2列の電極間も固定できることから再現性が高いデータの取得が可能と考えられます。最大で16極×2列の32chの信号計測も可能となります。端末コネクタはご希望のコネクタでの作製も可能ですので、お持ちの装置に合わせて検討させて頂けます。お困りのことがございましたら、お気軽にお問合せフォームよりご連絡下さい。
-
スパイラル状のリード線付き、金属微小電極
金属微小電極にリード線をスパイラル状(コイル状)に接続する事により、電極からアンプ装置、もしくはヘッドステージに接続するコネクタまでの長さをスマートに変更できるようにしております。また、コイル状にすることでリード線の絡まりなどを防ぎやすくなります。アイデア1つで様々な電極を作製出来ますので、お気軽にお問合せフォームよりご連絡下さい。
-
直径2mm!最小Ag皿電極
小さな小さな皿電極です。なんとφ2mm!20mmの1円玉と比べるとその小ささがお分かりになられるかと思います。写真の電極は、錆びにくくイオン化傾向の小さい銀皿電極でペーストを盛れるように御椀型の形状になっております。一般的な電極サイズだと浮いてしまいがちな指や顔など、凹凸部分が多い場所の生体信号記録にも使用可能です。弊社では、他にもφ5、φ6,φ8、φ10など様々な大きさでの電極作成が可能です。きっとピッタリな皿電極をご提供致します。因みに新品の銀皿電極は綺麗に見えますが、実際には細かな溝があるので、生理食塩水に24時間浸けるなどして電極表面に塩化膜を形成させるエージング処理を行うと安定して計測が可能になります。お気軽にお問合せフォームよりご連絡下さい。
-
ディスポ電極風~皿電極
ご紹介致しますのは「ディスポ電極風な皿電極」です。ディスポ電極とは粘着ゲルシートの電極で、筋電図や心電図の計測用電極として一般的に使われております。しかしながら「皿状の電極で使用したい。」「材質が銀塩化銀のものが良い」といった希望も少なくはありません。そこで、ディスポ電極用のリード線にてご使用できる皿電極を製作しました。電極背面をホック状にしている為、一般的なディスポ電極を摘まめるリード線であればご使用が可能です。粘着ゲルでは無い為、生体への固定にはテープ等が必要となりますが、再利用できる事が一番の利点です。お気軽にお問合せフォームよりご連絡下さい。