今回は「ピンチメーター」をご紹介致します。
ピンチメーターとは、名のごとく、物体を挟んだ時の力（gf）を評価する機器となります。
ピンセットに圧センサーを取り付けているので、小さい対象や通常では挟みにくい物も容易く行えます。
いったいどれくらいの力で、挟んでいるのか（刺激、負荷）を数値で知りたい場合にはもってこいですね。
機器内容としては以下２点です。
①フォースメーター/UPB-400
②圧センサー付きピンセット
「フォースメーター」は、様々な圧センサーを付ける事を目的とした機器となっていますが、「ピンチメーター」については、「圧センサー付きピンセット」専用に調整したものとなります。
「ピンチメーター」を利用した論文として、下記のものがあります。
「Effects of sevoflurane and desflurane on thenociceptive responses ofsubstantia
gelatinosa neurons in the rat spinal cord dorsal horn: An in vivopatch-clamp analysis」
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