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4極型貼合ニードル電極
貼り合わせのニードルで、電気刺激をおこなうことを目的とした電極です。4本の電極を極間をずらして貼り合わせて1本にしています。1回の刺入で任意の位置に固定、安定した刺激が可能となります。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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脳スライス標本へアプローチし易い同心円電極
脳スライス標本へアプローチし易い同心円電極。作製した電極は、脳スライス標本への電気刺激をより効果的に行うことができるものです。従来の同心円電極はストレートですが、アングルを付けることで、顕微鏡のステージ上での煩雑さを軽減しました。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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コマンド制御型電気刺激装置
コマンド制御型、定電圧電気刺激装置です。刺激設定、電気刺激の開始/停止、出力値はUART通信によるコマンドで制御します。対象動物からのフィードバックによる刺激出力制御を自動で行えるようになっています。またClosed Loopが組め、瞬時に刺激設定を変更します。当社では、電極だけではなく、ハードウェアやソフトウェアの特注対応も可能です。ご相談をいただけましたら、多種多様な要求仕様にもフレキシブルに対応させていただきます。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。
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実習用刺激電極(カエル~坐骨神経)
実習向けの刺激電極を作製しました。目的はカエルの坐骨神経への電気刺激です。持ち手はムッフやマニピュレーター等にも噛みやすい適度なサイズとなっています。対象動物によって極間のサイズ変更も可能です。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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より線について
ステンレススチールより線についてご紹介します。その名の通り、撚ってあるリードになります。弊社で扱うのは、・外径寸法φ0.25 芯線φ0.05×7本より線・外径寸法φ0.42 芯線φ0.1×7本より線の2種類です。共に絶縁としてテフロンコーティングを施しております。材質がステンレスの為、一般的な銅と比べ引張強度があり、埋込の筋電図や足底筋電図計測等のリードに使用する事が多いです。
弊社ではリード線の種類を多数揃えております。ご用途に合った特注電極はもちろんですが、使用状況に適したリード選定も合わせてご提案させて頂きます。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。 -
ラットの眼球刺激電極
ラットの眼球刺激用の電極です。電極部は極細ワイヤーを用いリング状にすることで、球面にやさしくフィットし、固定することが出来ます。設置箇所や用途に応じた形状をご提案させて頂きます。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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トリガースイッチ
トリガー入力が可能な機器に信号を送るスイッチ。「任意のタイミングで機器を動かしたい…」「複数機器の同期を行いたい…」「離れたところから任意のタイミングで信号を送りたい…」といった御困りごとはございませんでしょうか。持ちやすい形状や、離れたところから信号を送るなど、ご要望に沿った形状で作製が可能です。他にも、同時に2つ信号を送ったり、LED発光させたりと、ご研究のセットアップに合った仕様で提案をさせていただきます。また弊社にはデータ収録装置もございまして、複数チャンネルの波形の描画やトリガー入力、動画の同時記録が行えます。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。
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極細の双極電極(タングステン)
極細の双極電極。既成の電極をベースに、お客様から鋭い針形状のご要望を頂いたため、電解研磨を駆使して鋭さの対応を行いました。また材質は剛性が強いタングステン線を利用することで、直線性の強いしなやかな電極をご提供することが出来ました。対象動物や、測定範囲、使用目的から、一番適した電極をご提案させて頂きます。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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神経伝導検査等に使用する電極
神経伝導検査等に用いる電気刺激用の電極を作製しました。電極材質はステンレス。φ4の球形状になっているため、皮膚へ押し当てた時に表面へやさしくフィットします。また、サイドのつまみを回すことで電極間を任意に変更することが可能です。(20mm~50mm)お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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坐骨神経刺激用の双極フック電極
ラットの坐骨神経を刺激する電極です。標準品の双極鉤電極をベースに、マニュピレーターで把持出来るように支持棒が取付けられています。またターゲットとなる坐骨神経の太さに合わせ、鉤状のRも調整しています。実験環境や測定対象に合わせた形状やサイズ等を提案させていただきますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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双極シート電極~ヒトの表面電極
双極のシート電極を作成しました。皮膚表面へアプローチするため、シートは柔軟性のあるネオプレーンゴムを採用しています。また2極の電極はΦ1の球状となっており、シートから1mm突出しています。
皮膚表面に設置すると程よく電極面が押し当てられるため、安定した電位計測や刺激が可能となります。電極数やサイズの変更も可能です。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。 -
同心円電極(プレートタイプ)
プレートタイプの同心円電極です。外周がプラス極、内周がマイナス極となっています。外周、内芯どちらもステンレスでできており、電極自体のサイズは直径40mmです。電極数やサイズを変更することも可能ですので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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ワニ口クリップ刺激用
ワニ口クリップを使って刺激を行いたいとのご要望をいただきます。ただそのままでは、鋭利な歯で噛む力が結構強く、組織を傷つけてしまう恐れがあります。そこで、弊社の加工を加える事により、クリップ力はそのままに傷つく可能性を減らしました。お悩みの改善、解決にはぜひ、様々なノウハウを持った弊社へお気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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棒は棒でも、高機能なスティックです。
金属のスティックに耐熱コーティングを施し、先端のみ露出致しました。心筋梗塞を再現する時に、極低温の負荷を与えます。器具としては、冷やした金属棒を押し付ける事になるのですが、素手では持つことの出来ない冷たさです。手技はよりスマートになり、お客様も満足いただけました。弊社では、温度負荷に関係する機器を作製しております。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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微小で多極なカテーテル電極
電極幅0.5mm、電極中心間距離1mmのカテーテル電極を作製しました。電極の素線はφ30μで、チューブとの段差を極力なくすよう工夫をしました。弊社のモノづくりはワンオフのケーブルからセンサー、アナログ回路やソフトウェアの開発を行っており、研究に関することであればフレキシブルに対応致します。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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トリガースイッチ
トリガー信号を出力できる装置を作製致しました。スイッチを押している間はトリガー信号が出力されるため、時間同期をはじめ、あらゆるご実験にご使用いただけます。A~Dまでのスイッチがあるため、最大で4ch同時に出力が可能です。例えば、アナログ出力が出ていないが外部入力が出来る装置との同期も可能ですので、相関性がないシステムとのスタート位置を合わせることで正確性が増します。異なる形状、スイッチの数の変更等も用途に合わせて変更可能です。ご相談を頂ければご希望に沿った製品の作製を検討させて頂きますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。
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ディッシュ用アレイ電極
ディッシュ用のアレイ電極を作製しました。ディッシュの底面に電極を接地し、アレイ電極の上面に培養シートが乗る形になります。顕微鏡で観察する際に光を取り込みやすいよう、透明度の高いアクリル板を使用し、電極部分は極力間隔を開けて配線しています。使用用途に応じてサイズや形状のカスタマイズも可能です。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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スライス標本を電気刺激(Vitro Wire刺激電極)
マニュピレーターに固定して、シャーレ底面の狙った場所へ設置。薄くスライスした標本への電気刺激用に作成しました。電極先端がL字に曲がって露出されています。マニュピレーターに固定して、シャーレ底面の狙った場所へ設置します。またフィールド刺激用として、細胞刺激にも応用できます。電極はカスタムメイドなので、用途や対象動物によってご提案をさせていただきます。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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アナログ信号の入出力を、スマートにしませんか?
16chのBNC入出力BOXを作製しました。アナログ入出力のある機器をお持ちの方にぴったりの製品です。 今回は、チャンネル毎にBNCコネクターでジョイントしたいというご要望から、16chのBNC入出力BOXを作製しました。・既成品では考えている形状・機能を有していない ・古い機器で、既にサポートが終了している ・他の機器と入力をBOXで纏めたい 等々、ご相談を頂ければニーズに適したご提案をさせて頂きますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。
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細胞や組織の刺激電極
心筋細胞などを刺激するカーボン製の電極のお問合せをいただきますが、中でも35mmwell用の電極は特に多くいただいています。実験の環境や使用されているチャンバーに応じて電極を作製可能ですが、例えば試用において刺激装置の貸し出しもしています。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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映像・VR制作
研究用のVRやアニメーションをワンオフで制作します。疑似的な動作や空間など、現実やカメラでは撮影できないモノや抽象的な概念、想像の世界を「目に見える」ように、最先端の3DCGを駆使。質感やリアリティにこだわり、VRやアニメーションなども取り入れた自由な表現で、さまざまな研究や課題に応じた映像をつくりあげます。 昨今の脳科学研究やリハビリテーション研究などにおいて、様々なVRや映像との融合があり、VRを見ながら脳波を記録する研究、非現実な世界を体験しながら精神性発汗を計測、リハビリテーションへの応用などでアニメーションが使用されてくるようになりました。 *市販品では対応できない研究用のVRやアニメーションをワンオフで制作します。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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【よくあるご質問】特注電極の注文の流れを知りたいです。
特注電極の注文の流れ。①お打ち合わせにて仕様イメージをご相談ください。(論文などの参考資料があるとスムーズです。) ※電極の材質、電極間距離や電極径などのサイズ感、リードの長さなど②仕様書作成後ご連絡、ご確認いただきます。(お打ち合わせ後約1~2週間程度)③仕様確定後、お見積りいたします。(算出まで約1~2週間程度) ※ワンオフでの作製のため、材料や工程手順が異なります。そのため、お時間を頂戴しております。④御見積書のご提出⑤ご注文後、作製に取り掛かります。(約2~3週間程度)※上記はおおよその目安期間です。仕様によって前後いたしますので予めご了承ください。(外注加工が含まれる場合などはお時間を要します。)お気軽にお 問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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UDH-300をトリガー信号で稼働させるケーブル
トリガー信号で稼働させる為のケーブルです。温冷型痛覚計[UDH-300]を5V等のトリガー信号を受けるとスタート、再度受けるとストップすることが可能なケーブルです。ケーブル内に回路を組んでおり適切な電圧値が装置側へ入力される仕様になっています。トリガー信号を出力する装置によって電圧値を変更する必要があるため、装置の詳細をお伝えいただければ適切な仕様をご案内させていただきます。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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小さい双極の皿電極
双極の誘導や双極の刺激は、機能を限局して記録や刺激をすることができます。同心円状の電極は、さらにその範囲を限局できる効率の良い方法の一つです。当社では、実験動物を用いた三叉神経の電気刺激を行う電極や、細胞の電気刺激など、様々な用途に合わせた電極やセンサー、アンプやスティムレーターなどを製作することができます。ワンオフや特注製品は、設計や開発などで高価に思われるかもしれませんが、当社では年間1000種類の製作を行っており、豊富な経験をもとにお手伝いをさせていただきます。近年、加工材料も豊富になり、チタンやカーボン、ゲルなどMRIに対応するような材料も多く使用できるようになりました。また試作段階においての加工方法もより簡素化できるようになり、量産化(本番)の前に仕様決定に至るデザインや機能の確認も以前よりできるようになりました。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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カフ電極(オーバーラップ)
5電極を配置しているカフ電極です。シリコンシートをある程度形状記憶させており、神経等に固定しやすくなっています。形状が決まっているため、神経サイズに合わせて密着性が上がり、さらに固定をすると電極が外れにくくなります。電極数・電極間距離・内径サイズ等、ご希望に沿った製品の作製を検討させて頂きますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。