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生体計測の際にノイズでお困りではないでしょうか?
ノイズ対策としてはいくつか方法があり、そのうちの1つとして電極~アンプまでの部分でのノイズ混入対策があると思います。リード線を短くすることなどが良いと考えますが、実験スペースの問題で多少長くする必要もあると思います。そのようなときに、シールド線を用いたケーブルはおすすめです。ワニ口クリップ(ミノ虫クリップ)のケーブルもシールド線のため、全ての部分をシールドできており、その部分をアースに落としていただくと効果を発揮することがございます。お困りの際には一度試していただければと思います。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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針電極 端末ボタンタイプ
ディスポーサブル電極風に端末がボタン形状の針電極を作製しました。接続先機器にあわせて端子側を検討いたしますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。
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貼り合わせタングステン微小電極
2本のタングステン微小電極を貼り合わせて作製した電極です。極力短い距離に2点電極を設置する目的で作製いたしました。貼り合わせのため、電極刺入の際に常に一定の距離で2点を設置できます。ご要望に合わせ様々なご提案をさせていただきます。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。
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マイクロ同心円電極 コネクタタイプ
マイクロ同心円電極をコネクタタイプ。慢性仕様の用途により、頭蓋骨に固定留置するためのカスタマイズになります。実験の用途に合わせて、電極リード取りまわしやコネクタタイプの変更等、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。
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皿電極 シールド線タイプ
外部からのノイズ対策として、皿電極をシールド線で作製しました。さらにシールド線は通常より太いものを選択し、使い勝手を考慮しました。多種多彩なケーブルを取り揃えておりますので、実験環境に合わせたケーブルをご提案できます。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。
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MRI対応の樹脂マニピュレーター
MRI対応のマニピュレーターを作製しました。すべて樹脂で作製している為、MRIコンパチブルとして使用可能です。マニピュレーター可動域など、構造変更も可能ですのでお気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。
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細いワイヤーの中継ケーブル
マイクロフックという製品をご存知でしょうか。細いワイヤーや小さな突起をつかむ専用のコネクタです。よくミノムシクリップ(ワニ口)が利用されますが、細いワイヤー等では摘んだ隙間からスルッと抜けてしまったりすることがあります。このマイクロフックはワイヤーをがっちりホールドし、簡単に固定が可能です。ちょっとした事ですが、使い易い、用途に適したモノをご提案させていただきます。何とかならないかなとお困りごとがございましたら、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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消化管運動計測センサー
消化管運動計測センサー。ひずみゲージを使用して作製しました。平滑筋運動は非常にゆっくりとした運動をするため、電気生理学的計測ではなく物理センサーを使用して計測を試みました。
当社では、電極だけでなく、あらゆるセンサーを応用した計測システムの確立へも協力をさせていただきます。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。 -
加工しやすい変換ケーブル
変換ケーブルの作製について、既にお持ちの装置へ接続するためにコネクタを変換する内容が多くあります。この変換ケーブルはお客様のお持ちの装置がいくつかあることから、お客様ご自身で加工が出来るように、末端コネクタを接続せず、加工しやすいようハンダ処理をしています。また、電極との相関が分かりやすいよう、各リード線に番号や文字の記載をしているシールを貼付しています。
お客様で加工が可能であれば、このような選択肢もあります。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。 -
ラット用 心内心電図電極
特注心内心電図計測電極。ラット、頸部血管からの心内心電図計測用に特注致しました。電極は直線タイプと湾曲タイプが作製可能で、今回はお客様のご要望で湾曲タイプで作製しています。
また弊社では、電極以外にアンプとADコンバーターも取り揃えております。是非、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。 -
銀皿電極(垂直配線)
銀皿をリード線と垂直に固定した電極です。通常の皿電極は横からの配線になりますが、実験内容によって取り回しが難しい際は、本電極のように垂直に配線する方法もあります。銀皿の厚み・サイズも変更可能ですので、用途に合わせて作製致します。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。
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シングルエレクトロ―ド タングステン微小電極
タングステンなどの金属電極による細胞外記録は、神経活動の研究において最もポピュラーな手法の1つです。脳や脊髄などの組織内の細胞間隙に電極を配置し、神経細胞の近傍に生じる微弱な電気活動を高感度増幅器(アンプ)を用いて記録します。金属電極は、剛性の高いタングステンや銀やプラチナなどの電気伝導性、生体適合性が高い材料が選択的に使用されます。電極は局所フィールド電位記録や単一ユニット記録、マルチユニット記録など、さまざまな種類の細胞外記録に用いられます。細胞外記録は、高い時間精度で神経活動を計測することができるため、脳内の信号処理の仕組みやネットワークを解明するための有力な研究手法とされています。弊社のタングステン金属微小電極は10本入り¥45,000で、インピーダンス(先端抵抗値)の指定や長さ、タングステン素線の太さ変更も自由に可能です。又、慢性留置を行うためのコネクタ付き電極や多極化などへの変更も対応致します。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。
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パッチクランプの銀塩化銀電極 (Ag/AgCl Reference Electrode)
パッチクランプや細胞外記録の参照電極には銀塩化銀電極を利用します。よく見かける物は皿状の塩化銀電極ですが「今回は棒状にして欲しい」というご要望を頂きました。 先生は顕微鏡ステージに自作の電極置き場を製作されており、そこにセットし易い形状になっています。弊社の銀塩化銀電極は2種類あります。1.銀塩化銀の表面処理 2.銀塩化銀の焼結板 (1)は、メッキのように塩化銀を表面処理しています。メリットは様々な形状に表面処理が可能です。デメリットは使用を続けていると表面の塩化銀処理が剥離していきます。(2)は、銀塩化銀の粉を固めた物なので表面処理が剥離することはありません。 今回は、耐久性を鑑み(2)の銀塩化銀の焼結板を棒状にして作製致しました。用途によって検討内容が異なると思いますので、実験に沿ったご提案をさせて頂きます。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。
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マイクロECoG電極
3極タイプのマイクロECoG電極です。リファレンス・アースを別で取ることで3つの電位を同じ電極間距離での計測も可能です。可能な限り余白部分を少なくしているため、マウスでもご使用がいただけます。
対象に合わせてシートサイズの変更も可能ですので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。 -
オムニティクスコネクタ_サムテック変換アダプタ
弊社は様々なコネクタへ変換するアダプタ、及び接続するターミナルデバイスなどの作製が可能です。実験動物への固定方法や手技によるサイズ感、使用する電極とアンプの適合などで、コネクタへの工夫が必要になるときがあります。
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MRI対応のEMG表面電極(非磁性体)
カーボン表面電極を製作しました。ペーストだまりを有し、カーボンファブリックを利用した当電極の利点は、磁性を帯びないことです。また電極部は繊維織物であることから、接地する体表面に柔軟に追従する事が可能です。リードもカーボン線を使用し非磁性体で製作しています。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。
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ラット用心電図センサー
ラット用心電図センサー。ラットの心電図を非侵襲かつ簡便に測定できる電極です。リング状の部分に腕・脚・尾を通し、ストッパーで留めて使用します。ご使用の際は、接触部分を剃毛しペーストを付けてから留めます。電極3つを1本にまとめ、取り回しがしやすいようリード長さを調整しています。お客様のご要望に沿った電極を提案させていただきますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください
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ステンレス板の大きい電極
材質をステンレスとしたサイズが大きい電極を作製しました。50mm角と100mm角の2種類を製作しており、用途に応じてサイズ変更も可能です。形状の変更等も可能ですのでご相談いただければと思います。
小さい電極も得意としておりますが、このように大きな電極も作製出来ますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。 -
シリコンシートに挟んだ単極電極(白金)
白金の電極をシリコーンシートに挟んだ電極を作製しました。1極なので狭いスペースでも接地出来ることがメリットです。電極材質は白金を使用し、全体をシリコンシート/チューブで保護をしているため、生体適合性にも優れています。電極部のサイズはφ3とφ1.5の2種類作製しており、用途に応じて変更も可能です。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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4極型貼合ニードル電極
貼り合わせのニードルで、電気刺激をおこなうことを目的とした電極です。4本の電極を極間をずらして貼り合わせて1本にしています。1回の刺入で任意の位置に固定、安定した刺激が可能となります。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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脳スライス標本へアプローチし易い同心円電極
脳スライス標本へアプローチし易い同心円電極。作製した電極は、脳スライス標本への電気刺激をより効果的に行うことができるものです。従来の同心円電極はストレートですが、アングルを付けることで、顕微鏡のステージ上での煩雑さを軽減しました。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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コマンド制御型電気刺激装置
コマンド制御型、定電圧電気刺激装置です。刺激設定、電気刺激の開始/停止、出力値はUART通信によるコマンドで制御します。対象動物からのフィードバックによる刺激出力制御を自動で行えるようになっています。またClosed Loopが組め、瞬時に刺激設定を変更します。当社では、電極だけではなく、ハードウェアやソフトウェアの特注対応も可能です。ご相談をいただけましたら、多種多様な要求仕様にもフレキシブルに対応させていただきます。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。
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ワイヤー電極の中継リード
マイクロフックを使用した中継リードを作製しました。マイクロフックを使用する事により、細いワイヤーなどをズレなく噛ませることが可能です。ワニ口クリップなどで上手く噛ませることが出来ない場合、是非こちらをお試し下さい。写真は、4芯リードを用いて1本にまとめ、長めのリードでも扱い易いように作製しています。電極に合わせ、用途に合った様々なコネクタで中継を作製出来ますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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実習用刺激電極(カエル~坐骨神経)
実習向けの刺激電極を作製しました。目的はカエルの坐骨神経への電気刺激です。持ち手はムッフやマニピュレーター等にも噛みやすい適度なサイズとなっています。対象動物によって極間のサイズ変更も可能です。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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血管オクルーダ(大血管用)
血管を狭窄できる血管オクルーダです。実験対象の血管を挟み込んだ後で両端を糸で止め、シリンジでバルーンへ空気を入れる事により、血管を狭窄できる血管オクルーダです。虚血実験等で血管を狭窄する際に糸や塞栓糸を使用することがありますが、虚血後再灌流や再灌流後継続して対象を観察する際の、血管をなるべく保護したい場合には、血管オクルーダの使用が最適です。大血管用に大きいサイズを作製しました。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。